腹筋は即刻中止してください!

 

腰痛で来院された方に

腹筋が弱いから腰痛になるんです!」

腹筋背筋のバランスが・・・」

腹筋を鍛えて自分のコルセットを・・・」

「コアを鍛えるために腹筋を・・・」


こんなことを説明している人には申し訳ないですが・・・



僕も恥ずかしながら、

病院勤めの5年前にぎっくり腰になったんです。

柔道の試合後に...


もうね。


死ぬかと思いました。」


冗談抜きで。

一生この痛みと付き合うのかとも。。。


「やばいな。。。」


休めない状況だったので、

お願いして、ロキソニンをもらったんです。

そして、毎食後に2錠ずつ飲んでいたんです。


内緒で。(絶対真似しないでくださいね)


おかげでほんの少し、痛みが落ち着いたんですが、

ピークの痛みが2週間ほど続いていたんです。


腰痛でお悩みの方はご存じかもしれませんが、

仙骨硬膜外ブロックまでやってもらったんです。

外来の腰痛治療では最強の方法ですよね。

通称 仙硬麻(せんこうま)」ってやつです。

少し脚の筋緊張が減った感じはしました。

そして、毎日自分の得意な腰痛体操をしていたんです。

なのに、痛みが続くのと、背中が伸びなかったんです。


僕、中学の時からずーっと腹筋割れているんです。

背筋にも自信があります。

なのにね。

ぎっくり腰になったんですよ。


運動後の腰の張りくらいはありましたけど、

まさか、これほどの激痛に襲われるととは

思ってもみませんでした。


それまでは、上に書いたような説明をしていたんです。

恥ずかしながら。。。


それから、ぎっくり腰の方との接し方が


360°変わりましたよ!


え!?

元にもどっている!?

あたりまえですやん。

この仕事始めた頃から、

全力投球ですから。


そんなこんなで、

1カ月くらい続きましたが、

痛みが落ち着いたんです。

ほんまに長かった(T_T)

特に朝起きるときの痛みは尋常じゃないですよね。

朝がめっちゃ苦手な僕が、

修業時代、相部屋だった人に

スリッパぶつけられて、

叩き起こされていた僕が、

ただ起き上がるために、


30分早く起きていたんですよ。


ただ起き上がるために。

腹筋が8個に割れているのに。

めちゃ悔しかったです。

そこから腰痛について勉強しまくりました。


整形外科での勤務時代は

骨折や脱臼、捻挫の勉強をひたすらしていたんです。

腰痛についての勉強もしていたんですが、

まだまだ未熟だったんですね。

腰痛についての本をたくさん読みました。



たくさんのセミナーや学会も参加しました。

もちろん、今も参加し続けていますし、

僕も定期勉強会を開催して情報発信しています。


色んな分野の勉強をしていると、

これまで常識とされていた腰痛に対する常識が

当てはまらないことが多くあったんです。

腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、

腰椎分離すべり症、坐骨神経痛、ぎっくり腰・・・

病院では色んな病名が付けられますが、

痛みの原因は他にある場合が多いんです。


「年だから腰痛になるんです。」

腰椎が変形しているから・・・」

「軟骨がすり減って狭くなっているから・・・」

「MRIでヘルニアがあるから・・・」

「腰で神経が圧迫されて・・・」



こういう常識とされてきた痛みの原因は

実は違っていて、手術せずによくなるとしたら

素敵じゃないですか?



痛みのない生活で、
より良い人生を送りましょう!


痛みがとれたら、何がしたいですか?